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2010年02月の記事一覧

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2010.02.27 I'm sorry,I love you...act.12
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Date:2010.02.27

I'm sorry,I love you...act.12

これは”賭け”だ。
いつまでも過去に囚われている彼女を手に入れるか、それとも永遠に失うか。
もちろん前者であってほしいが、どちらにしても今の状態から一歩踏み出さなければいけない。
俺の為にも、そしておそらくは彼女の為にも―――。


【ボスはいる?】
【あら、久しぶり―――なんてつまらないわね。さっきまで一緒にいたのに。】
【エレベーターで別れて5分もしないうちにあなたに再会できて嬉しいわ。】
【私もよ。お願いだからその優しい顔でボスに会ってあげてね?】
【・・・それは無理なお願いよ。殴りかかりそうなのを我慢してるくらいなんだからっ。】
【ボスも私も覚悟してたわよ。でも話は最後まで聞いてあげてね?きっとあなたにとっても悪くない話だから。】
【そうかしら?すでに最悪な気分なんだけど・・・】


I'm sorry,I love you…act.12


コンコン。【失礼します】
来たか。まいったな。どんな商談相手に合うよりも緊張する。
【来てくれてよかった。そのまま辞められてしまうかと思って内心不安だったんだ。】
これは本当の気持ち。君は気付いていないだろうけど。
【・・・そうできない自分が嫌いです。】
【それは違う。君の長所だよ?いや、日本人の長所、かな。】
【ボス。あなたはすでに二つも契約を破りました。今この場で私が辞めても問題ないと思いますよ?】
【それは困るな。会社的にも・・・俺的にも。】
今の協調した言葉に気付いてほしいけど、無理だと分かってるから期待はしないさ。
【・・・二つ目の違反は許します。でも一つ目の違反は受け入れられません。お断りします。】
ほらね。やっぱり気付かない。それとも気付いていないふりをしているの?
【まずはこの契約書を確認してほしい】


はぁ、とひとつ溜め息を吐いて俺が手渡した書類を受け取る君。
もとは綺麗な黒髪なんだろう。本人はあくまで”金髪です”と言い張ってはいるけど、どちらかというと銀髪に近い。
無理に脱色したんだろう。そんな事しなくてもいいのに―――。
髪の根元はうっすらと黒髪が見え隠れしていて、妙にそそられる。
そそられると言っても性的なものではなく、何て言うのかな。
故意に隠されたものは見たくなるのが人間だろう?
暴いてしまいたい気持ちと、そっとしておきたい気持ちがせめぎ合う。
ぼおっと眺めていたその時。彼女の左側の髪が一束、はらりと流れた。
目線は書類に向けたまま、左指でそっと耳にかける。そんな日常的な仕草ですらこんなにも心をかき乱される。
今までこんな気持ちになった事があっただろうか?
本当にもう、限界なんだ。
彼女が恋愛方面にはとことん疎い事は分かっている。
遠まわしに誘っても直球勝負に出ても、どんな思考回路をしていたらその結論に辿り着くのか理解できないほどの
鈍感ぶりに振り回されてきた。最初はわざとだと思った。女が使う駆け引きだろう、と。
でも違うんだよなぁ~。信じられない事に全力で空振りするからどうすればいいのか分からないんだ、本当に。


【こんなに条件を付けて・・・会社側には悪条件ばかりじゃないんですか?費用がかかり過ぎですよ。】
そりゃあ俺にとっての好条件をつけたからね。会社の負担くらいはこの際目を瞑るさ。
【これでも拒否すると言うのなら無理強いはしないよ。どうする?】
【相変わらず意地悪ですね。あなたを見てるとある人を思い出します。そっくりできっと気が合うはず―――っ】
【くす。珍しいな。自分から昔の事を口にするなんて。日本に行けるのが嬉しんだろう?】
【まだ行くとは言っていません。】
【まあいいさ、ゆっくり考えてくれれば。】
【―――失礼します】
【今夜、食事に付き合ってくれないか?】
【お断りします。】
【また即答、か。誰か部屋で待っているのかな?】
【知っているくせに―――】
そう言って部屋から出ていく君。取り残される俺の気持ちなんて気づきもしないで・・・。
はぁ、参った。これが”気疲れ”ってやつなのか?
でももう俺は覚悟を決めたんだ。君のすべてを受け入れよう、と―――。
そのためには日本に行かなければならない。なぜかそう思うんだ。


コンコン。【どうでしたか?】
ソファに深く身を沈めて空を仰いでいた俺を呼び戻したのは美しい秘書。
【どうかな?いい返事が聞けそうな気もするが、彼女の言動は予測不可能だから。】
【それもそうですね。3年も一緒にいるのに、私ですら彼女は理解しきれませんから。】
【3年も経つんだな。思い起こせば、君が彼女を連れて来なければ俺がこんなに苦労する事もなかったのに―――】
【あら。じゃあ今すぐにでも彼女を解雇しましょうか?】
【・・・悪かった。冗談だ。】
【ふふ。ごめんなさい。私も冗談です。】
やはり俺の美しい秘書には叶わないな。


”彼女と出会わなければ”
確かに冗談だけど、冗談とも言い切れない。
出会わなければ振り向いてくれない女相手に試行錯誤する事もなかったのに―――正直何度そう思った事か。
でも出会ってしまったものはしょうがない。
どうやら俺も本気のようだし、この辺で本腰入れてかからないとな。





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(。-ω-。)-------------------------------------------------あとがき-------------------------------------------------(。-ω-。)


【 】←さて、何語でしょう?
決まってないワケじゃないよ?決まってるけど今はまだヒ・ミ・ツ(^3^)
ヒントは私が行ってみたい国第2位!!
ちなみに1位はギリシャ、3位には韓国。
ギリシャは友達がお嫁に行ってからずっと気になってて、密かにギリシャ語も勉強しております。
韓国は韓流ブームには乗ってないけどたまたま見たブログがおもしろくて、そのブロガーさんも好きなのです(*^-^*)
いつか観光案内をしてもらう約束も取り付けましたっ。
2位の国は永遠の憧れですね!!
そこに住めたらどんなにいいだろうと思い続けて早10年。
住むにはA型の日本人にはキツイって聞いてはいるけど、キョーコちゃんなら乗り越えられるでしょうwww

とりあえず今回から第2章って感じなのかな?
でも今後第3章、第4章って続けるか分からないし、そんなくくりを付けないかもしれないので
このままact,12、act.13、と続けていきます。
最後まで書き終わってからあらためて考えるでしょう。たぶんね。

ク―がローリィをボスって呼ぶのが何気なく好きです。
この設定上のお国ではボスよりも適した呼び方があるようですが、それがどうにも気にいらないのです(*ノω<*) アチャー
なので世界共通だし(?)ボスでいっかって思って。

今後の展開も一応決まってるんですが、文章にすると難しいです(>_<。)
気長にお付き合い下さいませ。。。









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