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Date:2011.03.05

ゲーム・オーバー PHASE”2”

私はセブンネットショップで買ってるから早くても7日くらいに手元に来るんだけど

早い人は4日には手に入ってるんだね?!

危うく本誌感想読んじゃうところだった!あぶねぇ~~~~~~~っ!!

この時点でもう続き妄想じゃないお

もぉこうなったら続き妄想とかじゃなくて……こーゆーものとしてお読みください(笑)




「ここにいる誰も俺がエスコートしている美女が京子ちゃんだなんて思っていない。だからさ、俺の恋人のフリしない?」



失礼極まりないとは分かっているけど、わずか3%しか意識を向けていなかった貴島の言葉にキョーコは大魔王への警戒心なんてどこかにすっとんで、100%全身全霊を貴島へと移した。
「は?恋人のフリ?なんで?」
貴島の言葉に集中したが為に、先輩である事も敬語というものがある事すらも忘れてしまったようだ。
「ま、いいけどね。京子ちゃんさ、ドレスとメイクに使った金額の事まだ気にしてるでしょ?」
「当たり前じゃないですかっ!私なんかがこんな素敵なプリンセスドレスを着るだけでも恐れ多いって言うのに、プロにメイクまでしてもらって……このウィッグだって私の地毛より美しいキューティクルがキラキラです!総額を考えただけでも私は……吐き気をもよおしそうなくらいに胃がキリキリキリとっ!!」
そう言いながらオーバーなリアクションで目立ちまくるキョーコを見ていた貴島は自信がなくなった。
―――本当に敦賀くんはこの子の事を好きなんだろうか?
ふとそんな疑問が頭を過ったが、視線を向けるとやはり動揺しているらしい。
監督やカメラクルーが近くにいるからあからさまに見てはいないが、チラチラとこちらを伺っているのが分かる。
あの神経過敏な敦賀くんが俺の視線に気付かないなんてよっぽど心配なんだろう。
あの視線が示すものは―――嫉妬、だ。
「だからさ、このまま君の正体が誰にもバレなければ君の勝ち。君が勝ったらドレス代やメイク代は気にしなくていいよ。誰か一人にでもバレたら俺の勝ち。その時は―――」
「そ、その時は?」
「そうだな……1日デートしてもらおうかな?もちろんプライベートでね」
「……私なんかとデートする事が貴島さんの戦利品ですか?逆にバツゲームなんじゃぁ……?」
「君は一体自分を何だと思ってるんだろうねぇ。戦利品も戦利品。きっと世の中には大枚はたいても君とデートしたいと思ってる男はたくさんいるよ。俺も本心を言えば付き合いたいしね」
「んなバカなっ!」
「本当だって。綺麗だし、何より京子ちゃんおもしろいし。けどさすが怖いリスク(敦賀くん)は遠慮したいから1日デートで我慢するよ」
「貴島さん、熱があるんじゃぁ?!それとも視力がっ……病院行きますか?!それよりマネージャーさん呼びますか?!」
―――まったく、どんな生き方をすればこんな捻くれ者になるんだろうなぁ。
貴島はやれやれと言うように大げさに溜息をついた。
相手がこんな調子じゃあ敦賀くんがどんなにアプローチをしても気付かないんだろう。俺だったら千年の恋も冷めるぞ?
「敦賀くんもやっかいな女に惚れたなぁ。より取り見取りだろうに……」



キョーコと貴島を気にしつつもテレビの取材で身動きが取れない蓮はイライラしていた。それは傍目には分からない。分からないが社だけは気付いていた。
「れ、蓮?大丈夫か?」
「何がですか?」
カメラが去ったことを確認した社はスタッフ(主に女性陣)に囲まれそうになった蓮を自然に呼び寄せた。
いつもよりも倍増したと言うより、メーター振り切れそうな笑顔を貼りつけている蓮に社は怯んだが、そこは多少なりとも免疫ができたからなのか。
はたまたその怒りの矛先が自分ではないと言う心の余裕なのか、何とか冷静に受け止める事が出来た。
「俺は今まで何度も言ってきたよな?16歳だからって我慢してたらあっという間に綺麗になって攫われるぞ、って」
「攫われてないですよ、あそこにいるじゃないですか。それに俺は別に我慢なんて……」
「蓮。キョーコちゃんは芸能界に入ってから確実に綺麗になったよ。俺だって時々びっくりするくらいだ。その事に気付き始めた男はきっとたくさんいるぞ?あれ見ろよ……このまま貴島さんに取られてもいいのか?」
自然と二人の視線は同じ方向へと向いた。
そこには驚くほど綺麗に着飾ったキョーコと、まるで当然のようにその隣に寄り添う貴島の姿があった。
何を話しているのかは分からないが、キョーコの頬がピンクに染まっている。それは決して化粧の色ではなく―――。
「17歳と21歳って言っても今時は普通だぞ?それに我が日本では女性は16歳で結婚できるんだ!まぁ結婚は飛躍しすぎだとしても……イメージ云々の事を考えるならバレなきゃいいんだ♪」
蓮はどこかで聞いた事のある結婚制度を掲げて笑う社を見て、大好きだった親友の事を思い出した。
朗らかだけど豪快で、いつもうじうじしている自分の背中をドンっと押してくれた。
たくさんの人を傷つけてしまった取り返しのつかない罪は、きっとこの先も一生許される事はない。
―俺には幸せになる資格なんてないんだ―
何度もそう思った。何度もブレーキをかけた。
だけど許されるのなら一度だけ、他には何もいらないからあの子だけは望んでもいいだろうか?
そう聞いたら、あの親友は何と言ってくれるんだろう……。



「じゃあ交渉成立って事でいい?」
「ま、待って下さい!ゲーム自体は支払い能力のない私にとっては願っても無い事なんですけど、きっと敦賀さんと社さんは私が誰なのか分かってると思うんですけど……」
身体も顔も貴島に向けつつ視線だけを向ければ、同じようにこちらを見て何かを話している二人の姿。
ちらちらと様子を伺い、小刻みに震えているキョーコの姿に貴島は何かひっかかるものを感じた。
「念のために聞くけど、京子ちゃんと敦賀くんって付き合ってるの?」
「はいぃっ?!そんな滅相もない!敦賀さん程のお方が私となんてありえません!」
「そうかなぁ?撮影中も結構ふたり一緒にいたし、敦賀くんが京子ちゃん以外の女の子と仲良くしてる姿なんて見た事ないんだけど」
「それは事務所の先輩だし私が何もできないダメな後輩だからですよ。それに……」
「それに?」
「敦賀さんにはちゃんと好きな人がいるんです……」
「え、そうなの?!じゃあ京子ちゃんの片思いかぁ」
「な゛っ!なんでそうなるんですかぁ?!そんなんじゃありません!絶対に違います!私はもう二度と恋なんてしませんから!」
そう言って俯いてしまったキョーコを貴島は見つめていた。
16歳らしいところがあると思えば妙な所で大人びた発言をする。時々、笑っていてもその裏には影のようなものが見え隠れするのは、役者には有りがちな美緒(役)を引きずってる”からだと思っていたけど、今日ちょっと話しただけでそうではないと気がついた。
―きっと非凡な人生を歩んできたんだろう―
”二度と恋なんかしない”なんて、有名なあの曲のようなセリフを言うんだから恋愛沙汰も原因になってる可能性が大だな。
だからあの敦賀くんでも苦労してるのか。
「なるほど」と言うように拳を作った右手で左の掌をポンと叩くと、妙な使命感がふつふつと湧いてきた。

(よし。俺が二人のキューピットになってやろう♪)

「今は19時57分だ。20時になったら始めるから適当に俺の恋人になる準備してね?」
貴島はキョーコの腰に腕を回すと蓮を見つめた。
ずっとキョーコを見ていた蓮とは自然に目が合い、二人の間には沈黙がはしる。
睨んでいるようにも思える表情の蓮ににこっと満面の笑みを浮かべた貴島はキョーコにだけ聞こえる小さな声で「行くよ」と言うと、その腰をぐいっと引いて歩き始めた。



ゲーム・スタート。







。-ω-。)-------------------------------------------------あとがき-------------------------------------------------(。-ω-。)



思った通りに進まない……文才が欲しい……(涙)



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